2017.10.10 HIRAYAMA式低温スチーム 50℃洗い、低温蒸し HIRAYAMA式低温スチーム 50℃洗い、低温蒸し 「美味しい料理を作りたい。自分も食べたいし、家族や友人にも食べてもらいたい」 料理の上手な人も、そうでもない人も、いつもそう願って料理をしています。それが証拠に街の料理教室はどこも満員盛況です。でもそんな事をしなくても料理をグレードアップさせることは、それほどに難しくありません。いつもの料理を数段美味しく、まるで一流シェフが作ったような味に、そしてヘルシーにする画期的な方法。それが、長年蒸気の研究を続ける中で、考えだした「50℃洗い」と「低温スチーミング」です。
低温スチームの開発者 大分県別府市生まれ。蒸気エンジニアリングを専門とする英国企業の技術職、早稲田大学社会システム工学研究所・食と地域環境研究室長を経て、現在、スチーミング調理技術研究会代表。「低温スチーミング」「50℃洗い」を開発し、全国各地で講座を開いている。
現代食生活の問題点 生活習慣が変わった現代社会では、従来人間が摂らなければならない栄養素を充分に摂れていません。その影響で、大人から子どもまで、様々な病気が出ています。 Q. 50℃洗い、50℃漬けとは? A. しおれてしまった野菜がシャキシャキに復活。しかも細菌の数も減少する、画期的な洗い方!! その名の通り食材を50℃のお湯で洗う事を指します。50℃洗いをする事で、ヒートショックと呼ばれる現象が起き、しおれてしまった野菜がシャキシャキに復活。しかも細菌の数も減少するので、食材が長持ちします。野菜には元々えぐみや苦味など、調理の時にアクと呼ばれるものがありますが50℃洗いをすることで取り除かれ、旨味が格段に増します。さらに肉や魚も50℃漬けをすることで、酸化した油が取り除かれ、旨味がギュッと閉じ込められます。
野菜、お肉、お魚、フルーツなど、購入してすぐに50℃洗い、50℃漬けをしてタッパーなどに保存しておけば、調理時間が短縮!
Q. 低温蒸しとは? A. 食材に合わせた温度設定(50〜90℃)で、不要な圧力をかけず、湿度100%で長時間(15分〜10時間)蒸す調理法です。 食材が本来持っているよさを最大限に生かし、健康的で美味しい料理に仕上げることができます。 ●食材の酵素が働き、旨味・甘み・香りが増す ●食材本来の食感が楽しめる ●有効成分の損失が最小限に抑えられる ●消化吸収がよくなる ●買った時よりも鮮度が増し、栄養価もUP する ●作り置きできるので、料理時間が短縮できる
Q. 低温蒸しって大変? A. 簡単に、どこでも低温蒸しを楽しめる、スチーム鍋があります。 低温蒸しは、実際にやってみて慣れてくるととても簡単なのですが、食材を低温でジックリと蒸す間の火加減の調整や、蒸し上がるまでの時間が空き時間となってしまう事で、興味を持っても、いざ始めるのに抵抗を感じる方も少なくありませんでした。 装置をもっと簡単に。
平山式 低温スチーム鍋で、
平山式 低温スチーム電気鍋 26cm 48,600円(税込)
低温蒸しの種類別 基本の温度/時間 より長持ちさせるために、50℃洗い→低温蒸しをお薦めします。 切り方や蒸し方、収穫時期によって多少蒸し時間や温度は変わります。いろいろな温度、時間設定を試して、自分の好きな蒸し加減を探してみてください。(基本70℃長時間で蒸すと、美味しく蒸しあがります。ただし、イモ類は温度が低いと硬くなりますので、必ず80℃以上で蒸してください。)
低温蒸しのおすすめレシピ 低温蒸しをすれば、アクや苦味などもとれ、さらに野菜に含まれる酵素が活性化するので、見た目もよく野菜嫌いなお子様にとってもおすすめです。食材そのままの美味しさが引き立つので、味付けもシンプルなものでも十分美味しく食べられます。
|