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2018.3.20

クッキング プロフェッサー いとう ゆき ~ニューヨーク 食べ歩き スタイル~ Vol.1

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特集1

クッキング プロフェッサー いとう ゆき
ニューヨーク 食べ歩き スタイル
Vol.1

今週より新しく配信する新企画!クッキング プロフェッサー いとうゆき ~ニューヨーク 食べ歩き スタイル~!!ニューヨーク在住の料理研究家「いとう ゆき」の視点で、食と街並み、イベントなど、日本に居たら中々知りえないニューヨークの情報を現地よりレポートします。第1弾として中近東料理のカフェ「Da Falafel Guys」をご紹介!

 

Vol.1
Da Falafel Guys

ニューヨークのロウアーイーストサイド(LES)にある中近東料理のカフェ「Da Falafel Guys」。ファラフェルとはヒヨコ豆を使ったコロッケのことで、サンドイッチにしたり、ライス、あるいはサラダの上にのせてプレートにしていただく。

ミートイーターのためにチキンやビーフを使ったものも有り。タヒニをベースにしたソースとホットソースをかけるといかにも中近東の風味が広がる。好みでヨーグルトソースを追加オーダーするのもお勧め。

特集2

「私がオーダーしたファラフェル・プレートは、ファラフェルにイエローライスとサラダ、ピタパン、ピクルスが添えられたワンプレート。日本で言うと「コロッケ弁当」のような感じ。揚げ物であるファラフェルはボリューム感があるけれど、爽やかな香辛料とタヒニソースの香ばしい胡麻の香りで食が進む。熱々の出来立てはヒヨコ豆がホクホクしていて、ピクルスを箸休めにしながら何個でも食べられる勢い。意外かもしれないがライスとの相性も抜群である。」

 

特集4

狭い店内に、ランチタイムは人がひっきりなしに出入りする。ケータリングサービスもあるので電話もよく鳴る。ニューヨーカーはこういった店で、イートインするよりもテイクアウトしてオフィスや自宅で食べる人の方が多い。

 

特集3

特に寒さが厳しい冬はケータリングの需要が高まる。しかし、店に足を運べば馴染みの店員との話も弾み、散歩ついでにイートインするのも一つの楽しみである。

 

特集6

LESは工事中のサインがあちこちにあり、次々に新しい建物や店が増えているのを実感する。大きい看板を出さない小さなカフェやショップが多いので、散策の際はゆっくりペースで歩くのが良いだろう。個性的な店が多く、隠れた場所にお気に入りの店を見つけた時の喜びはひとしおである。

 

特集8

Da Falafel Guys
127 Rivington St, New York, NY
Facebook : www.facebook.com/dafalafelguys

 

 

特集5

PROFILE
日本リビングフード協会代表
いとう ゆき /  Yuki Itoh

日本リビングフード協会代表。国際食学協会特別講師。東京家政大学大学院健康栄養科修了・修士(家政学)。米国Natural Gourmet Institute 卒業・シェフ。 自身の闘病をきっかけに食に対する関心を高め、国内外の専門学校でマクロビオティックやリビングフード、スーパーフード、グルテンフリーダイエットなど健康食を幅広く学ぶ。現在はニューヨークに在住し、日本と行き来しながら健康的な食事とライフスタイルの普及に努める。雑誌やWEBで健康食に関する情報を積極的に発信するほか、イベントやセミナー、料理教室も手がけ、実例豊富なわかりやすい講義に定評あり。著書に『グルテンフリーのベジヌードル☆レシピ』(二見書房)『スーパーフード便利帳』(二見書房)『ロージュース・レシピ』(地球丸)など多数。

YUKI ITOH LLCホームページ www.yukiitoh.com
日本リビングフード協会ホームページ  www.livingfood.jp
ブログ http://ameblo.jp/liveggies/

 

 

 

- いとう ゆき おススメレシピ -

特集7

カシューココナッツヨーグルト

- 材料 -

ココナッツ果肉…300g
生カシューナッツ…50g
乳酸菌パウダー…小さじ½
レモン汁…適量

  生カシューナッツは50℃程度のぬるま湯に15分ほど浸ける。

  バイタミックスブレンダーに、レモン汁以外の全ての材料を入れ、なめらかになるまで混ぜる。混ざりにくい場合は30℃のぬるま湯を少量足してもOK。

  ①を容器に移し、ラップをして室温に12時間ほど放置する。

  ②をボウルに取り出し、レモン汁を加えて混ぜる。好みでアガベシロップなどの甘味料で味付けをしてもOK。

※乳酸菌パウダーは大正製薬の「新ビオフェルミンS細粒」が使いやすくてお勧めです。

 

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