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2019.12.20

【年末詣のススメ】かよムーンの「Moon Talk」- 12月の占いコラム -

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特集2

ソウルセラピスト
かよムーンの「Moon Talk」
― 12月の占いコラム ―

第二回目

「年末詣のススメ」

こんにちは。今回は年末詣(ねんまつもうで)についてお話します。

皆さんは年末詣という言葉を聞いたことがありますか。

その年の冬至の日から大晦日のあいだに、お世話になっている神社にお参りにいくことです。あまり知られてないかもしれませんが、これは、、、、個人的には初詣よりも参拝のパワーがあると感じている大事なお参りなのです。

何をしにいくかというと、、
この一年間のいろいろな出来事があったこと、無事に過ごせたこと、神社にお願い事をしたこと、などにお礼と感謝を伝えにいくことが目的です。

 

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よく神社の神様をどう捉えていいかわからないとおっしゃる方に、私が最初にお伝えすることは、人間だと思って考えてみてください、と言います。

例えば一年に一度挨拶をするよりも、毎月のように、毎日のように顔を合わせる方が縁ができ愛着が湧くものです。また、お願い事をしたらお礼を言いに行きますよね。2019年になって神社にお参りに行かれたのであれば、年内中にお礼にいくのが本来は筋です。

昔は大晦日の夕方から年籠り(としごもり)といって、氏神の神社に徹夜でこもって翌年の豊作や家内安全などの祈願をしていました。今では、日が明け、元旦になってから神社に初詣に参りますが、由来はここからきています。

 

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それではついでに、私のおすすめの年末詣のお参りの仕方をお教えします。

今年神社でしたお願い事が叶った方は、心からの感謝をお伝えしましょう。具体的には、自分の内側にある喜びや感謝を伝えるだけではなく、神様に対して分かち合うような感謝の仕方をしてみましょう。

例えば、神様を人間と考えた場合、お願い事に一役買ってくれた相手に「嬉しかったです。ありがとうございました」とだけ言って終わりますか?なにか得があったなら、手土産を持っていって少しおすそ分けしたり、反対に自分にできることがあればなにか手助けしようと思ったり、続きを報告したりと、その喜びで得られたものがあれば、関係性が深まるような次の想いが湧くはずなのです。

なにかお返しを持っていくといいということではなくて、神社の神様はその喜びをともに喜んでくださる存在です。神社でお願い事をするということは、自分の胸の内側で独り言を呟いているのではなくて、聞いて動こうとしてくださる相手が本来はそこにいます。その相手にお礼を伝えに行くという感覚に気づけると、さらに次に繋がる神社との縁を作っていくヒントになるでしょう。

また、今年のお願い事が叶わなかった方は、どうしてなのかを聞いてみることがおすすめです。境内でじっと、心の中に耳を澄ませてみてください。どうしてそのお願い事は叶わなかったのでしょう。自身の胸に問うてみるのです。

 

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ちなみに、叶いにくい場合の、ありがちなパターンをここでは2つお伝えしておきます。

・理屈での願い事であって自分の本心からの願い事ではなかった
(例:もう〇〇歳だから結婚した方がいいと思って結婚できますようにと願ったけれど、本心ではまだしたいという思いがなかった)

・ざっくりと願いすぎていた
(例:幸せな年になりますように、と願ってしまった。どうなれば幸せなのかを具体的に神様に伝えていなかった。また自分でイメージできていなかった)

これらを踏まえて、おすすめの願い事の仕方をお教えします。

1・本心からの願い事をする
2・具体的に伝える
3・シンプルに伝える
4・神様(人間)が目の前にいると思って話す
5・人様にお願い事をするように、前後に礼儀(作法)を忘れない

年末詣は不思議ととてもすっきり!とした気持ちになれますよ。今まで行ったことがなかった方も今年は是非出かけてみてください。みなさまの2020年がどうか良い年になりますように。。。

 

かよムーン

 

 

ソウルセラピスト かよムーンの東洋星命術
― 守護龍が教える!12月の占い ―

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宣材写真

プロフィール
まつながかよ(かよムーン)
(占い師 / ソウルセラピスト)

東洋占星術、西洋占星術、カラーセラピー、人相、声相など相談者の状況に応じてかけ合わせて読むオリジナルの占術を使用。
また、自然の摂理を取り入れた「自然を生きる、自分を生きる」という独自のスピリチュアル哲学に基づいたカウンセリング話法による鑑定が評判を受ける。

20歳ぐらいの頃から、趣味で独学で占いを研究し始める。
誕生日からはじき出される「本来の性質」を知ることで、自分自身の傾向がわかり、関わる相手の傾向がわかる。それだけでももっと円滑なコミュニケーションが取れるのではないか。占星術への探求のスタートはそんな、人間関係のコミュニケーションツールとして役に立つのではないかといった気づきから始まる。

以後、名前を覚えるように、知り合う人の占いにおける性質を暗記。
その蓄積が20年近く経った頃、偶然人前で占いを披露する出来事が起こる。
鑑定は一晩で反響を呼び、その日に毎月の占いイベントの依頼を受けることに。
イベントは満員となり、ラジオ出演、個人鑑定、イベント出演等の活動をしていくうちに、占い師が職業に。

ミュージシャン、タレント、俳優、など、多くの芸能・マスコミ関係者も鑑定。

2019年11月1日より、「アントレスクエア」 https://www.entresquare.com にて、占いコンテンツ連載開始。
2019年12月1日より、集英社「FLAG SHOP」にて、占いコンテンツ連載開始。

まつながかよ公式ホームページ

 

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