2021.1.14 【風の時代が到来】かよムーンの「Moon Talk 15」 1月の占いコラム ソウルセラピスト 新年明けましておめでとうございます。 2020年は大変な年となりました… 実際、占星術では2020年〜2021年は約200年間隔での時代の節目となっています。。 ソウルセラピスト かよムーンの東洋星命術 2020年12月22日に時代の切り替わりと言われている星の動きが起こりました。 木星と土星の位置が天空でぴたりと重なる現象は、占星術ではグレートコンジャンクションと呼ばれます。この現象は約20年に1度起こるのですが、今回のグレートコンジャンクションが特別だったのは、水瓶座という空の位置で起こったことです。 ここ約200年程は「地の星座」と呼ばれる星座(牡牛座・乙女座・山羊座)の空の位置で起こっていましたが、今回は「風の星座」と呼ばれる星座(双子座・天秤座・水瓶座)の空の位置で起こりました。 木星と土星という惑星は、占星術では「社会天体」と呼ばれ、実際の私たち地球の社会スタイルに影響を与えます。 そのため、これまでの約200年間を「地の時代」と呼び、社会の流行や価値観などを読み取っていました。 それが「風の時代」へと変わっていくことは、地球のどの国の社会にも大きな変化が訪れることを表しています。
地の時代では、社会的組織や縦の意識が尊重され、貨幣や土地、物質などが大事にされます。 そのため、企業勤めや学校など組織に個人が従っていくことを良しとし、またお金や物質を持っている人のほうが優位な立場につくことができました。 しかし風の時代ではそういった社会スタイルが変化していきます。 企業や学校などの社会的組織へ個人が合わせていった時代から、個人やコミュニティなど横の繋がりが尊重される時代へと変わっていくでしょう。 貨幣はキャッシュレスへと変化し、土地にあった価値はオンラインへと変化し、高い車、おしゃれな装飾品など物質を楽しむ価値から、youtubeやUBER EATSなど情報や流通を楽しむ価値へと変化していくでしょう。 その風の時代のスタートとなるような最初の星の動きが1月に集中して起こります。
1月7日 牡牛座へ移動した火星が木星土星と衝突する角度に。 1月8日 水星が水瓶座へと移動。 1月13日 新月。土星と火星が緊張の角度に。 1月15日 太陽と冥王星が重なる。 1月29日 満月。太陽と木星が重なる。 以上、このように1月は占星術ではかなりトピックが立つ月です。 今のところの緊急事態宣言は2月7日までを予定されていますが、あくまでも星占いでは、2月下旬まで注意が必要そうです。 社会的変化が起こりやすいですが、風の時代をよりよく生きるために求められていることは「変化に柔軟であること」。 新時代を生きるために、それぞれの環境で新たな生き方を一歩ずつ見つけていくような年になりそうです。
かよムーン
ソウルセラピスト かよムーンの東洋星命術
かよムーン「moon talk」占いコラム
「Moon Talk 13」おみくじは神様がくれる良いサイン
プロフィール 東洋占星術、西洋占星術、カラーセラピー、人相、声相など相談者の状況に応じてかけ合わせて読むオリジナルの占術を使用。 20歳ぐらいの頃から、趣味で独学で占いを研究し始める。 以後、名前を覚えるように、知り合う人の占いにおける性質を暗記。 ミュージシャン、タレント、俳優、など、多くの芸能・マスコミ関係者も鑑定。 2019年11月1日より、「アントレスクエア」 https://www.entresquare.com にて、占いコンテンツ連載開始。 |