2022.4.13 衣替えの時期です!冬物衣類の洗い方から収納まで衣替えマニュアル 気温も暖かくなってきて、衣替えの時期です!! 衣類を食べる多くの虫は5月のGW前に成虫となり産卵期を迎えるそうです。5月になってからしまい洗いと考えている方は要注意ですよ!お洗濯した衣類を干している間に卵を産み落とされてしまい、卵ごと収納しちゃったら…なんてことは避けたいです(´;ω;`) 虫食い被害を防ぐためにも、4月中には冬物衣類のしまい洗いを終わらせたいですね!! なので、そろそろ衣替えを始めましょう!しばらくは着ないであろうアウターや厚手の衣類からしまい洗い♪ニットやダウンジャケットなど、これまでクリーニングに出していたという方も自宅でのお洗濯に挑戦してみませんか?自分でお洗濯すると節約にもなるし、愛着も増しますよ~( *´艸`)
ニットアイテムの洗い方 お洗濯前に必ず、水洗いOKかどうか洗濯表示を確認しましょう!! ≪使用するもの≫
STEP 1 プレケア 部分汚れ、特に襟周りや袖周りなど黒ずみ汚れには濡らしたウォッシュ&ステイバーを汚れ部分に馴染ませるように塗ります。ワインや紅茶など食品汚れ・血液などのシミにはステインソリューションを垂らし汚れ部分に馴染ませます。頑固なシミは10 分ほど浸け置きしましょう。
STEP 2 洗う セーターのサイズに合わせてウォッシングタブや桶を使います。 ニットを裏返して軽く畳み洗濯ネットに入れ、15 分~ 30 分ほど浸け置きします。 浸け置きしている間はほったらかしで大丈夫なので、漫画でも読みながら待ちましょう♪ ☆洗濯機を利用する場合はやさしく洗える「デリケートコース」「手洗いコース」を選択してください。 STEP 3 すすぎ 汚れが浮き出てきますので、お水をかえて、沈めて、をやさしく繰り返してしっかりすすぎましょう!汚れはもちろんですが、洗剤のすすぎ残しも変色やカビ、虫食いの元に! STEP 4 脱水 乾いたタオルの上に置き、端から巻き取るようにし水分を吸収します。 洗濯機の脱水を使用する場合は、脱水時間は1分くらい。 STEP 5 乾燥 脱水が終わったら、風通しのよい日陰に平干します。 しまう前にはシダーのファブリックフレッシュでリフレッシュ☆
ダウンジャケットの洗い方 お洗濯前に必ず、水洗いOKかどうか洗濯表示を確認しましょう!! ≪使用するもの≫
ファーなどの飾りは全て取り外しましょう。フードが取り外せる場合も、取り外して別々に洗います!取り外すためのボタンなどが裏側にあることが多いので良く見てみてくださいね。
STEP 1 プレケア 部分汚れ、特に襟周りや袖周りなど黒ずみ汚れには濡らしたウォッシュ&ステイバーを汚れ部分に馴染ませるように塗ります。ワインや紅茶な食品汚れ・血液などのシミにはステインソリューションを垂らし汚れ部分に馴染ませます。インナーの裏地、袖、襟、ポケット、裾など、シミになりやすい部分には特に重点的にケアしておきましょう。 ファーやレザーの飾りがついていて『水洗いNG』の場合はスポット処理をしましょう。水でウォッシュ&ステインバーを濡らし、優しく泡立ててシミに浸透させます。その後、水でぬらして軽くしぼった布やタオルできれいに拭き取ります。 タバコの臭い、ボディオイル、カビなどのニオイを取り除きたい場合は、1/4カップのセンテッドビネガーを入れた水に30分程浸してください。 STEP 2 洗う ウォッシングタブでは入りきらないので浴槽などを使います。 型崩れしないようファスナーやボタンを閉め、ダウンジャケットが重ならないように広げて入れ、15分ほど浸け置きします。
STEP 3 すすぎ 汚れが浮き出てきますので、お水をかえて、沈めて、をやさしく繰り返してしっかりすすぎましょう!汚れはもちろんですが、洗剤のすすぎ残しも変色やカビ、虫食いの元に! STEP 4 脱水 きれいにすすいだたら、洗濯機で1 分脱水します。 STEP 5 乾燥 脱水が終わったら、厚みのあるハンガーにかけて陰干しします。肩にかかる力を分散させ、型崩れを抑えることができます。 乾いたら、いろんな方向から衣類の端を持って軽く振り空気を含ませましょう
冬物衣類の収納 冬物衣類はクローゼットやタンス、収納ケースにしまって、次の冬までお休みさせますよね。 ≪保管中にできたシミの原因は?≫ カビの発生を防ぐためにも保管方法には注意したいですね。 ≪収納・保管のポイント≫ ☆カビの原因は湿気!クローゼットやタンス・収納ケースにぎゅうぎゅうに詰めて入れてしまうと、通気性が悪くなり湿気がこもりやすくなるので余裕を持って収納し通気性を良くしましょう。除湿剤を一緒に入れたり、定期的に開いて喚起をするなど湿気対策をすると良いですね。湿気は空気より重く下の方に溜まりやすいので、除湿剤は下の方に置いた方が良いですよ。 ☆防虫対策も!防虫剤も忘れずに入れて収納しましょう。防虫剤の防虫成分は空気より重いので、上から下に降りていきます。なので、防虫剤は衣類の上に置いた方が効果的です。 衣類の収納ケースは湿気がこもらないよう通気性の良いファブリック素材のものがおすすめです◎ 衣替えにおすすめアイテム ニットやコート・ダウンのお洗濯におすすめ◎ 3,080円(税込) ウールやカシミア、メリノ、モヘア、合成繊維など『毛』の素材に特化したおしゃれ着洗剤で、汚れを落とすだけではなく、ウールやカシミアといった動物の毛本来が持っている油脂等天然素材を保護します。毛糸を柔らかく保ち、効果的に洗い上げてくれます。
襟・袖・首回りの皮脂汚れに◎ 1,320円(税込) シャツのえりもとや袖口など、汗や皮脂の汚れを落とすために開発された固形ソープ。部分洗いや手洗いに。
頑固なシミには酵素の力で分解して落とす◎ 3,080円(税込) 頑固なシミやうっかりついてしまった汚れには洗たく前のプレケアでぐんぐん落とすことができます。シミに直接つけて指でなじませるだけでワインや紅茶、血液、コーヒー、しょうゆなどの頑固なシミを分解します。
衣類のニオイ取りにはビネガーを! 衣類をしまう前の防虫対策!! 2,860円(税込) 暖かいスパイシーなシダーの匂いは飽きが来ない香りです。抗菌特性配合のこのミストは、ニオイを除去しつつ香りを残します。セーター、スーツ、コート、帽子、毛布にスプレーし、次回のお洗たくまで清潔感を保ちます。自然な虫除けとなるこのスプレーは、クローゼット、引き出し、またウールやカシミアといった長期の収納にも適しています。
手洗いにおすすめのウォッシングタブ 5,500円(税込) タブの底にあるゴム製のストッパーを外せば持ち上げなくても水を抜くことができ、側面には洗濯板のような凹凸があるため、しみ抜きや脱水の際にも便利。手洗い・つけ置き洗いにはもちろん、お洋服のケアだけでなくお掃除用や食器洗い用としてもお使い頂けます。
衣類の大きさに合わせて洗濯ネットをチョイス 385円~1,320円(税込) 洗濯ネットは洗う衣類の大きさに合ったものを使用しましょう。大きすぎると衣類が中で動いしてしまい摩擦が起こってしまったり、小さすぎてもすすぎ残しの原因に。Rayenの洗濯ネットはサイズがS・M・Lと揃っていますよ!
通気性の良いコットン素材の収納ボックス Sサイズ 3,300円(税込) Mサイズ 3,520円(税込) Lサイズ 3,850円(税込) シンプルなコットンキャンバスキューブは、どんなリビングルーム、ランドリールーム、クローゼットにも馴染み洗練された空間にしてくれます。中のアイテムをほこり、湿気や害虫から守り清潔に保ちます。衣類、帽子、バッグなどのファッションアイテム、アルバムやファイル、おもちゃの収納に。
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