KEITH HARING
YELLOWPOP×キースヘリング
アメリカのニューヨークで活躍したポップアーティスト。地下鉄の黒い掲示板に大胆にも絵を書いた《サブウェイ・ドローイング》は日を追うごとに増え、作品を目にした地下鉄通勤をする人々から、やがてニューヨークの人々へとその名前を広めることとなった。作品は絵画や彫刻だけでなく、衣装デザインやポスター、レコードジャケット等にも表現の形式を広げ、「アートは大衆のものである」というメッセージを発信し続けた。自由と平和を夢見てパワフルに活動していたキースヘリングだが、不幸にも当時流行していたエイズにかかり、1990年に31歳でその生涯を終えた。





