壁に取り付ける鏡『ウォールミラー』は様々なタイプがあり、インテリアとしても注目アイテムですよね。
Umbraのウォールミラーもデザイン性が高く人気です♪ 大きさやデザインなどバリエーションも豊富!!ご購入の際に自分で取り付けできるのか、そもそもどうやって取り付ければいいのか、賃貸の場合は?? など、いろいろ不安や疑問も多いと思いますので、ウォールミラーの取り付け方をご紹介いたします!!
参考にしてみてくださいね。
壁に引っかけて吊り下げる
ネジやネジ付きフックを付けてウォールミラーを引っかける方法です。フックの耐荷重を超えないよう気を付けましょう。
◎準備するもの:ドライバー
※Umbra商品には木ネジ・アンカービズが同梱されていますのでそちらをご使用ください。
≪壁が木材の場合≫
壁の内側に柱がある場所には付属のネジや、別売りのネジ付きフックをつけて、ウォールミラーを引っかけます。(壁の内側の柱の位置を事前に調べ、その上に取り付けましょう。)柱以外でも厚みが10㎜以上ある強固な壁でしたらネジを取り付けられますが、3㎜程度のべニア板や中が空洞部分だと、普通のネジやフックをつけてもとれてしまいますので注意してください!!
①取り付ける箇所(壁)に印をつける
②壁に付けた印に合わせ、ネジをドライバー等で回しながら差し込む
※その際、ネジは1/4くらい壁から残して締めてください
③ミラーを壁にあて、ネジにひっかける
※壁とネジの間は5㎜程度の隙間を必ず作ってください。また、木は季節によって膨張する場合があるので、目安としてください。硬かったり隙間が大きい場合は、ネジの隙間を調節してください。
※硬い壁などの場合は、しっかり壁にベースの穴を空けてからネジを取り付けるようにしてください。あまり強く入れ込むと、ネジが折れてしまうことがありますので、ご注意ください。
≪脆弱な壁や石膏ボードの場合≫
最近の住宅は、石膏ボードに壁紙を貼ったところも多いです。
石膏ボードは釘やネジを打ってもすぐに抜けたり、石膏がボロボロと崩れたりします。弱い壁への取り付けには付属のアンカービスを使用します。
①取り付ける箇所(壁)に印をつける
※石膏ボードの場合、厚みは15mm以上のものに直径5㎜のボルトで穴を空けます
②付属のアンカービスを軽くハンマーで叩き、穴に埋め込む
③打ち込んだアンカービズにネジを、ドライバー等で回しながら差し込む
※その際、ネジは1/4くらい壁から残して締めてください
④ミラーを壁にあて、ネジに引っかける
※荷重に耐えられない場合がありますので、使用目的以外の用途には使わないでください。
≪壁がコンクリートの場合≫
コンクリートが新しければコンクリート釘を使って吊り金具をつけることができます。コンクリート釘が入らない場合は、穴を開けてカールを差し込むと吊り金具が取り付けられます。
壁に貼り付ける
軽いウォールミラーなら、接着剤や両面テープで貼り付けることも可能です。両面テープや接着剤などを壁に直付けして、衝撃で落ちないように気を付けて取り付けてください。
重いウォールミラーは、さらにしっかりと設置するために、壁紙を剥がす場合もあります。重い鏡は取り付け金具と併用するか、専門業者に依頼した方が安心です。
壁に立て掛けて置く
ウォールミラーをあえて『置く』のもおすすめです!
韓国風インテリアだと、フレームレスの大きな鏡は床に直置きが主流のようです。
壁に立てかけて直置きする際は、滑り止めを使うか、ラグなどに乗せて置いてください。(前に滑ったり、倒れたりしないよう注意して置いてください。)
賃貸の場合
賃貸の場合は、壁のキズを最小限にするために、細いピンで留める金具や、ホチキスの針で固定する道具が販売されています。
壁に釘を打たなくても、棚などを固定できる『壁美人』という商品もございます。
『壁美人』とは、石膏ボード壁に事務用の180度開くホッチキスで取り付けられる商品です。石膏ボード面ならどこでも取り付け&取り外しが可能!ホッチキス1本1本の保持力は弱いのですが、多くの本数を打ち込むことにより強い保持力を実現しているとのこと!
「特許 第4520236号」取得!10kgダンベルにも負けない耐久力!とのことでいろんなメディアでも取り上げられています。賃貸での取り付けにお悩みの方は是非、参考にしてみてください!!
※取り付け道具を購入する際は必ず対象商品の重さに耐えられるものをお選びください。
▼『壁美人』商品はこちらのサイトでチェックしてみてください!!▼ https://kabebijin.net/user_data/manga.php