【水無月の薬膳】なつめと鶏手羽の塩スープで気血補給

【水無月の薬膳】なつめと鶏手羽の塩スープで気血補給

気血を補う薬膳食材の「干しなつめ」は、常備していると何かと便利。鶏手羽と一緒にBUYDEEM薬膳ポットでコトコト煮込んだシンプルな塩スープは心身の疲労回復にぴったりです。

*薬膳ポイント*

干した「なつめ」は、気血を補う働きがあるとされ、心身が疲弊している時に摂取したい薬膳食材です。疲労回復のほか、不眠や情緒不安定が気になる日にもよき。補気の薬膳食材「鶏肉」と一緒にとろ火でじっくりと煮込んだシンプルな塩スープは、冷え対策にもおすすめ。雨で肌寒かった日や、エアコンが効いた室内に長時間滞在した日のからだをメンテナンスする薬膳スープです。

【水無月の薬膳レシピ】なつめと鶏手羽の塩スープ

[材料(2杯分)]
★干しなつめ 大2個(小4〜5個)
★鶏手羽先 4〜5本
★生姜スライス 2〜3枚
★長ねぎの青い部分 1本分
★水 700ml
★酒 大さじ2
豆苗 適宜
塩 適宜
こしょう 少々

[つくりかた]
❶BUYDEEM薬膳マルチポットに★の材料と塩ひとつまみを入れて蓋をし、30分ボタンとスタートを押す。

❷アラームが鳴ったら、長ねぎを取り出し、アクをすくう。

❸塩で味を調えて、豆苗とこしょうを加える。


薬膳料理家
タナカトウコ