【葉月の薬膳】ほったらかし調理/緑豆と鶏手羽のスープで元気チャージ

【葉月の薬膳】ほったらかし調理/緑豆と鶏手羽のスープで元気チャージ

お盆が明けても猛暑が続いています。少し外に出るだけでぐったりしてしまいますね。弱ったからだの立て直しには、解暑と益精の働きがある「緑豆と鶏手羽の薬膳スープ」はいかがでしょう。

*薬膳ポイント*

緑豆には「利水」のほかに「清熱」「解暑」などの薬膳的働きがあります。からだにたまった余分な熱を冷まし、暑気あたりの予防にもぴったりな薬膳食材です。鶏肉には「益精」という、生命力を養う働きがあるとされています。緑豆と骨付きの鶏肉をコトコトと煮込めば、猛暑で弱ったからだを立て直すための薬膳スープに。シンプルに塩・こしょうでいただきましょう。

BUYDEEM薬膳マルチポットはサーモスタッドでとろ火加熱をキープするため、その場を離れてほったらかしにしてもOK。面倒な豆の煮こみも簡単です!

【葉月の薬膳レシピ】緑豆と鶏手羽のスープ

[材料](2〜3人分)
緑豆  大さじ3
鶏手羽元 6本
酒 大さじ2
水 400ml
塩・こしょう 適宜

[つくりかた]
❶緑豆はさっと水洗いし、鶏手羽元にはひとつまみの塩をもみこんでおく。

❷BUYDEEM薬膳マルチポット本体に、緑豆、鶏手羽元、酒、水を入れ、蓋をして30分ボタンとスタートを押す。

❸アクが浮いてきたらすくい取る。アラームが鳴ったら、塩・こしょうで味を調える。

定価¥25,000のところ

薬膳料理家
タナカトウコ