【長月の薬膳】秋バテ対策の麦茶粥

【長月の薬膳】秋バテ対策の麦茶粥

猛暑で消耗した気力補給と余分な熱のクールダウンには、濃いめの麦茶で炊いた茶粥がおすすめ。さっぱり系の朝粥で秋バテ対策を図りましょう。

*薬膳ポイント*

薬膳的に「麦茶(大麦)」は益気・調中・除熱、「米(うるち米)」も益気・補中・除煩など、気力を補い、おなかの調子を整え、余分な熱(イライラ)を取り除く薬膳的働きがあります。秋バテ対策は、猛暑でダメージを受けた心とからだをリセットすることから。濃いめの麦茶で炊いた朝粥がおすすめです。塩気の効いたきゅうりと茄子の浅漬けも添えていただきましょう。

BUYDEEM薬膳マルチポットの湯煎調理なら一食分の朝粥もカンタン!セットしてスイッチを入れたら、その場を離れ、アラームがなるまでほったらかしでOKです。

【長月の薬膳レシピ】麦茶粥

[材料](1人分)
米 大さじ3
麦茶 250ml
黒ごま 適宜
きゅうりと茄子の浅漬け

[つくりかた]
❶米をさっと洗う。

❷BUYDEEM薬膳マルチポット本体に1000mlのラインまで水を注ぐ。インナーポットをセットして米と麦茶を入れ、蓋をして30分ボタンとスタートを押す。

❸アラームが鳴ったら全体をかき混ぜ、黒ごまをふりかける。きゅうりと茄子の浅漬けを添えていただきましょう。

薬膳料理家
タナカトウコ